小学校、中学校時代には頻繁に行っていた合唱コンクールでは、クラスメートとともに皆で一緒に同じ歌を歌うという機会が結構頻繁にあったかと思います。
しかし、それも社会人になってしまうと、合唱サークルなどに所属しているのであれば話は別ですが、そのような機会はほぼなくなってしまっていると言ってもいいかと思います。
ただ、そんな中でも一つだけそれに似たようなことをほぼ毎日やっていることに気がつきました。
それは会社で毎日社歌を歌っているということでした。
毎日時間になると、会社内に勝手に音楽が流れ、机で仕事をしている人たちがわらわらと立ち始め、気がつけば、皆がぼそぼそと歌っている・・・
合唱コンクールとは全く覇気が異なりますが、皆で歌っているという行為はギリギリできている感じです。
本来は皆が同じ方向に意識を向かわせるため、
同じ意識で同じ行為をするというのはかなり有効的な手段であるかと思うのですが・・・
少なくとも昔合唱コンクールの練習をやっているときにはクラスメートの一体感を感じることができていました。
今はせっかく歌う機会があっても、意識がともなわないことが残念です。
◆合唱サークルに入るのがブーム?
今、私の周りで
合唱サークルに入っている人がなぜか増えているんです。
まずは、私のお母さん。
そういったママさんといっても、ほぼシニアで、おばあちゃんばかりだとは思いますが、そういった方が友達通しで集まって、定期的に歌の練習をしているみたいなんです。
まぁ、昔でいうゲートボール的な役割なのかもしれないですね。
歌を歌うという目的で集まって、そのあとに、おしゃべりをしたり、オヤツを食べたりするのが本当の目的ではないでしょうか?
あとは、会社の先輩です。
聞いてビックリだったのですが、結構、本格的な団体に所属しているらしく、こちらは会場などを借りて、さらにチケットまで売って、リサイタルを開いているようなんです。
何で、それを知ったのかというと、私もチケットを買わされた一人だからですね笑
やるのは良いですが、チケットを自分たちで売りさばかないといけないのが、嫌ですよね。
私も二回目行くのは、少し嫌だと思いますし。
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